地震や台風、ゲリラ豪雨による土砂崩れなど、近年、予想を超えた自然災害が多発しています。
南北に細長く、およそ3分の2が森林であり、また7割以上が山地という日本の国土は多彩な風土を有し、それぞれの地域で起こりうる自然災害への備えも必要となります。
住民の自然災害に対する意識は高まりをみせていますが、ひとりひとりの自助努力には限界があり、それぞれの地域の力が必要とされています。
災害により水道、電気、ガスなどライフラインや道路が分断された場合、飲料水の欠乏は、もっとも危惧すべき事態を招きかねません。
地域ごとにある公園に防災機能を持たせ、緊急時には災害に強い避難所とすることで、地域の人々にとって大変大きな力となります。
あらかじめ必要な飲料水や食糧など生活物資を確保し、緊急時には炊事施設に転用可能なベンチ、比較的快適なトイレ、堅牢な構造物で構成された避難所の存在は、一時的な避難所としてだけではなく、復旧・復興に向けての足がかりとなります。
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