従来の休憩施設は、年間を通して快適な空間を提供することが困難でした。
パーゴラは夏の陽射しを制限できず、雨天時は使用すらできません。
シェルターについては夏の陽射しは制限できるものの、冬場の貴重な陽射しを採り入れることができません。
また、設置現場によっては浮浪者の滞在を誘発します。
ルーバー回転式パーゴラは、ルーバーを回転式とすることで、これらの問題を解決した新製品です。
通常はパーゴラとして陽射しを採り入れている屋根が、夏場や雨天時にはルーバーが90度回転して屋根を閉鎖することでシェルターとして機能します。
パーゴラルーバー部の角度を管理者が手動により調整することが可能で、気候や状況にあわせた快適な空間を提供します。 災害時はルーバーを90度回転して閉鎖し、側面にテントを設営することで、簡易な防災拠点として活用することが可能です。 ルーバーには耐久性の高い「アルミ押出形材」を使用しています。 屋根形状、本体寸法、柱の素材等はリクエストにお応えすることが可能です。
従来の防災テントパーゴラは、屋根部へのテント設営時の素材破損や落下事故が懸念されていましたが、本製品においては、その心配はございません。
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